心臓リハビリテーションの内容と流れ|いでハートクリニック心不全専門サイト|吹田市の循環器内科

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心臓リハビリテーションの内容と流れ

心臓リハビリテーションの内容と流れ|いでハートクリニック心不全専門サイト|吹田市の循環器内科

心臓リハビリテーションの内容

運動療法
運動療法
CPX(心肺運動負荷試験)に基づいて計画を立案し、それに基づいた運動療法を行います。
看護師、理学療法士、健康運動指導士の立会いの下、ストレッチを含む準備運動、筋力トレーニング、有酸素運動を行います。
食事療法(栄養相談)
食事療法(栄養相談)
医師、看護師、管理栄養士がそれぞれの視点で栄養の相談や指導を行います。心臓疾患をお持ちの患者様のほとんどは食事に関してのお悩みや疑問をお持ちです。やせ細って体力も低下しているのに過去の指導を踏まえて食事の制限を行っている患者様もいらっしゃいます。当院ではその時々の患者様の状態に合わせた栄養相談や指導を行っております。
生活相談
生活相談
心臓のご病気により日常生活に困りごとが生じているのに解決の方法がわからない患者様には、ソーシャルワーカーが中心となって生活に関する相談に応じています。必要に応じてケアマネージャーや訪問看護師など地域の介護職種とも連携をとっています。
服薬指導
服薬指導
心臓のお薬はどれもすべて大事なものばかりです。患者様が安心して服薬ができるように、患者様のお薬に関する疑問や、お悩みに関するご相談を行っております。
禁煙指導
禁煙指導
禁煙は心臓疾患の管理において極めて重要です。当院では禁煙外来も設けており、患者様の思いに寄り添いながら禁煙を目指していきます。

心臓リハビリテーションのプログラム

週に1~3回程度で通院していただき、1回あたりの時間は60分程度です。

1

体調の確認

お体の状態の確認を行います。
風邪症状がある場合にはその診療を先に行う場合もあります。
また心臓疾患の悪化の兆候がある場合には、リハビリはお休みにして原因の検索や治療方法の検討を行います。

2

準備運動

運動に合わせて個々に準備運動を行います。準備運動が不十分な場合には運動療法中のトラブルが多くなる可能性があります。

3

運動療法

自転車エルゴメーター、トレッドミル、筋力トレーニングなどを順番に行います。

4

生活指導

運動中に現在の生活状況やお困りごとに関するヒアリングをさらに行い、病気、栄養や生活に関する指導をさせていただきます。

5

クールダウン・整理体操

運動後は体を徐々に休めるように軽いストレッチなどを行います。
当日の運動の様子や体調をスタッフと一緒に振り返り、生活で気をつける点などを共有します。

心臓リハビリテーションの機器

心肺運動負荷試験(CPX検査)機器の写真

心肺運動負荷試験(CPX検査)機器

CPX検査は、運動しながら心臓や肺の働きを詳しく調べる検査です。専用のマスクをつけて呼吸や酸素の取り込み量、二酸化炭素の排出量を測定し、同時に心電図や血圧も記録します。
この検査により、「どのくらいの運動強度が安全か」「体力や心臓の機能がどの程度回復しているか」を客観的に評価できます。検査結果はリハビリの運動プログラムを作るための大切な指標となり、患者様一人ひとりに合った安全で効果的な運動処方につながります。

自転車エルゴメーターの写真

自転車エルゴメーター

座った姿勢で行うペダリング運動です。関節への負担が少なく、機能を無理なく鍛えることができます。体力が低下している方でも取り組みやすいのが特徴です。

トレッドミルの写真

トレッドミル

心電図や血圧をモニターしながら、歩行運動を行う装置です。スピードや傾斜を細かく調整できるため、体力に合わせて安全にトレーニングできます。日常生活で必要な歩行能力を高めるのに役立ちます。

HURマシン(5X)の写真

HURマシン(5X)

HUR社の「5X」は、空気圧を利用して負荷を調整する最新のトレーニングマシンです。重りを使わないため関節への負担が少なく、高齢の方や心疾患のある方でも安心して利用できます。微調整が可能で、一人ひとりの体力に合わせた安全な筋力トレーニングが行えます。

HURマシン(レッグプレス)の写真

HURマシン(レッグプレス)

下肢の大きな筋肉(太ももや臀部)を鍛えるマシンです。歩行力や転倒予防につながるため、心臓リハビリだけでなく生活の質を高める効果が期待できます。こちらも空気圧式でスムーズな動きが可能なため、リハビリの初心者にも適しています。

パワープレートの写真

パワープレート

振動するプレートの上に立ったり姿勢を変えたりすることで、短時間で全身の筋肉を刺激できる機器です。血流改善やバランス能力の向上、柔軟性アップに役立ちます。運動が苦手な方でも無理なく取り組める点が特徴です。

心臓リハビリテーション導入の流れ

1

診療

まずは医師による診察を受け、心臓リハビリテーションの適応があるかを確認します。
運動を安全に行うため、血液検査や心臓超音波検査を行うこともあります。
ご本人の困っていることをヒアリングし、運動療法で改善する見込みがあるかどうかについてご説明をさせていただきます。

2

心肺運動負荷試験(CPX検査)と身体機能の評価

心臓リハビリテーションのプログラムを作成するためにCPXでの評価を行います。

3

個別プログラムの作成と説明

評価結果や体の状態、生活背景に応じて、一人ひとりに合ったリハビリ内容(運動・栄養・生活指導など)を医師・理学療法士・看護師・管理栄養士などが連携して作成します。
初回説明としてオリエンテーションをいたします。
リハビリの目的や注意点をご説明しますので、不安や疑問があればご相談ください。

4

リハビリのご予約

リハビリの承諾をいただいた場合には、運動療法のご予約をお取りしています。

服装について

動きやすい服装、体温調整のしやすい服装(着脱しやすい服)をご持参ください。
更衣室やロッカーもご用意しておりますのでリハビリテーション室にて着替えをしていただくことも可能です。

靴について

上履き持参でお願いします。
サンダルなど脱げやすい履き物は避けてください。

飲み物について

お茶、お水をお持ちください。

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